オーナーの声 OWNER’S VOICE

クラソ深沢（平成30年3月竣工）

まずは松本様とエコラボとの出会いについて、お話いただけますか。

真理子様：

最初はほかの建築会社さんに相談して、家を建てる話を進めていました。けれど、トラブルが続いてしまって。どうしようかと思っていたとき、エコラボさんの前を通りかかったんです。
いつも遅くまで灯りがついていて、最初は「カフェかな」と思っていました。建築会社だと知って、思い切って扉をノックしたんです。状況を話してセカンドオピニオンを受けることになり、何時間も相談にのっていただきました。親身になってくださる社長や会社への信頼感が生まれていって、結局、エコラボさんにすべてお願いすることになりました。

弊社代表大石橋（以下、大石橋）：

うちで手掛けた物件をいくつか、実際に見ていただきましたよね。

真理子様：

どれも美しくて、とても参考になりました。私たち、最初は全体的に白を使うイメージをしていたんです。クラソシリーズをたくさん見せていただくなかで、メンテナンスや耐久性について教えていただいて、今のかたちになりました。

ニック様：

私はオーストラリアで家を建てた経験があったので、すべてお任せで建てていただくのではなく、コラボして建てたかったんです。そのことを尊重していただいて、いろいろ話をしながら、一緒に楽しい旅をしているような家づくりでした。

大石橋：

ご自身でキッチンをつくったり外壁の塗装を行っていただきましたね。我々には出せない色を選んでくださったことも、この建物の特徴になりました。

ニック様：

完成したものを見て、ただ一言、美しいなと思いました。私にとっても、賃貸に住む人にとっても魅力的な家になりました。エコラボさんのお陰でプロジェクトは大成功でした。

真理子様：

他の建築中の物件を見せていただいて、細かいところにも手をかけていることを実感しました。見えないところにどれだけ時間をかけてくれているのかって、素人にはわからないですよね。エコラボさんはそこもしっかりやってくれているだろうという信頼感があるんです。

ライフスタイルも視野に入れて提案がされたのですね？

真理子様：

もともとは私たちの住居と英語教室、あとはワンルームくらいの賃貸できる部屋がつくれたらと思っていたんです。そうしたら社長が「教室は今まで通りの場所でやって、ここは住居とアパートの収益物件にしたほうがいいんじゃないですか」って提案してくださいました。そういう考え方もあるんだって、方向性ががらりと変わったんです。

賃貸管理や運営をエコラボ社が担っていますが、それまでの方針を転換する様な提案だったのですね。

真理子様：

そうなんです。敷地面積を有効活用する案を考えていただき、私たちの住居とロフト付きのアパート、メゾネットをうまく組み合わせた、すばらしい建物ができました。信頼出来るプロに任せることは、本当に大切ですね。入居者さんもすぐに見つけてくださって安心しました。１部屋は学生さんが住んでいるんですが、その方のお母様が「私が住みたいくらい」っておっしゃっていて。広いキッチンが好評なんです。

大石橋：

ご自分で家を建てた経験があったり、英語教室を営んでいたり。松本様はお２人とも自分で手を動かしてつくるということをなさっているんですよね。そのクラフトマンシップというか職人的な感覚が、私たちの考え方と通じるものがあるように感じています。お２人と話していると、自分たちのビジネスにも取り入れてみようと思うことが多く、とても勉強になるんです。

施主と建築士というよりも、一緒に家づくりをしたチームであり、同じ街で事業に取り組む仲間のような関係性ができているんですね。

大石橋：

お知り合いをご紹介いただいたり、ときにはケーキを焼いたからと自転車で届けに来てくださったり。関係が続くことは、私たちにとっても嬉しいことですね。

ニック様・真理子様：

これからは安定した賃貸経営を行っていく為に迅速なメンテナンスや空室期間の少ない管理等、宜しくお願いしますね！期待してますよ！（笑）

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