オーナー様の想像力を刺激し、視覚化しながら物事を進めていくということ
建築部 スタッフ
前職ではグラフィックデザインの仕事をしていました。休日はもっぱら子どもと公園めぐりをするのが楽しみです。
オーナー様の想像力を刺激し、視覚化しながら物事を進めていくということ
私のメイン業務は建築現場の工事監理補佐ですが、土地の有効活用を検討しているお客様へ、新築請負アパート事業の提案書作成も行っています。提案図面、事業収支資料、提案内容の概要(プランの説明や建物仕様、家づくりの考え方など)多岐にわたりますが、ここから仕事がスタートするのだと考えるとやりがいのある業務です。
また、当社では、建築する物件はほぼ全て建築模型の作成を行っていまして、画材屋さんやホームセンターで購入した材料でミニチュアモデルを作ります。完成予定の建物の良さというのは、どうしても図面だけでは想像しづらい部分があります。ですから建物全体やイメージを体感していただく模型作りは、お客様に分かりやすく好評です。
賃貸開発事業部からこちらに異動してきましたので、賃貸事業の内容はもちろんのこと、提案書・模型作りなど自分のスキルを活かしつつ、上司と一緒に建築現場に行き、現場の仕事をいち早くマスターする毎日を送っています。
せっかくの投資、そこには妥協してはならないことがある。
同業他社さんと違うと感じた点は、
・短所を長所ととらえ、特殊な形の土地を最大限に利用した建築をする
・空間を最大限に有効活用している(高い天井髙)
・入居者様が求めているものに対して、妥協をしない(他社ではオプションの設備が、エコラボなら標準仕様なものが多い)
など、いかにご満足いただける空間を作ることができるか、ということに惜しみなく力を注ぐ部分だと感じました。
例えば、天井をたった1〜2cm上げるだけでも考えなければならないことが多いのです。それらを時間をかけて解決していく会社の姿勢はなかなか他の会社にはないことではないでしょうか。
上記をふまえ、家づくりで大切だと学んだ点は、
「入居者様目線」、お客様が何を求めているのかを常に考えておくことだと思いました。
同じもので妥協をしないという姿勢が、お客様の満足に繋がる
仕事で苦労する点は、何かと変更が多いとことです。エコラボ・デザインハウスのものづくりは、少し大げさな言い方かもしれませんが、「二度同じものは作らない」ということ。図面の通りに施工を始めても、当初の想定よりも良いものができるのではないか?と思うと、そこからが勝負。
常にいい建物を建てようと考えているため、仕様の変更やプランの変更は多いと思います。
エコラボ・デザインハウスは、入居者様が求めているものに対して妥協をしないというポリシーを持っています。
ですからコスト重視の住宅メーカーや工務店の金額を想定してくるお客様は、多少高いと感じられる方もいらっしゃいます。
そのお客様に、「なぜその設備・費用でなければならないのか」を説明するところに苦労とやりがいを感じます。
だからこそ、他社と比較の上で「エコラボさんにお願いしたい」、と建築の仕事を依頼されるときの喜びはひとしおです。
Webサイトをご覧になっている方に一言
「家、投資用アパート」は高い買いものです。コストも大事ですが、入居者様が何を求めているのかを追及することがとても大事なことだと実感しています。
私は入社後、宅地建物取引士、2級建築士の資格を取得し、営業面、建築面のさまざまな面から最良の判断ができるように努力しています。また入居者様、オーナー様目線で物事を考え、「選ばれつづける賃貸物件」を皆様と一緒に考えていきたいと思います。